未分類

にっちもさっちもいかない…!職場で感じた罪悪感について

こんにちは。
心理カウンセラーの矢菅まゆです。

皆さん「罪悪感」という言葉を
聞いてどのようなことをイメージ
されますか?

今日は「罪悪感」に関して、
私が前職で経験したエピソードや
考え方などお伝えできればと思います。

 

前職のエピソード

私が以前働いていた会社は
日々忙しかったですが、
6年間在籍している間に
「長時間労働」から
「短時間で成果を出していこう」
という考え方に
変化をしていきました。

ただ、実際の業務量は
多くなりがち…という状態。
そのため、退職前の数か月間、
業務が終わらなくて残業をする日は
「会社に入社してからの年数が長いのに、
業務時間内で仕事を終えることが
できない自分はダメな奴なんじゃないか。
こちらの状況を心配して上司の方に
声をかけていただいたが、
心配をさせてしまい申し訳ない…」
と感じてしまいました。

一方、残業をほぼせずに早く帰れる日は
「残業せずに他のメンバーより早く
帰るなんて、この時間帯も働いている
メンバーに申し訳ない…」と、
残業してもしなくても「罪悪感」を
感じているという状態でした。

にっちもさっちもいかない。
もうどうしたらいいの。
残業してもしなくても「罪悪感」を
感じてしまい、その空間で働いているだけで
息が詰まりそうな状態で、
当時苦しかったです。