こんにちは。
心理カウンセラーの矢菅まゆです。
働いていて、ふと
「このままでいいのかな」
と思う瞬間がある。
ただ、
その気持ちに名前をつけようとすると、
うまく言葉にならない。
転職なのか、
環境を変えたいのか、
それとも…?
今日は、
そんな“言葉にならない違和感”の奥にあった、
本当の気持ちに気づいた方の
エピソードをご紹介します。

漠然と転職を考えていた
今回ご紹介するのは、
「転職したほうがいいのかな」
というお悩みでカウンセリングを受けられた
K・Yさまのご感想です。
ご本人の許可をいただき、
いただいたご感想を紹介させていただきます。
※読みやすいよう改行を調整していますが、
原文をほぼそのまま掲載しています。
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カウンセリングを受ける前は、
仕事について悩んでいて、
「転職したほうがいいのかな」
となんとなく考えていました。でも、お話ししていくうちに、
本当は転職がしたいのではなく、
「心理カウンセラーになりたい」
という気持ちの方が強いことに
改めて気づきました。カウンセリングの時間は、
とても穏やかで安心できる雰囲気の中、
ゆっくり話を聴いていただきました。ときどきやさしく問いかけていただき、
自分の気持ちを一つひとつ確認しながら話すことができ、
まとまっていなかった思いや考えが、
自然と整理されていくのを感じました。相談内容がはっきりしていなかったにもかかわらず、
丁寧に寄り添っていただけたことで、
落ち着いて自分と向き合うことができました。とても話しやすい雰囲気だったので、
きっとどんな方でも安心して
相談できるのではないかと思います。また、自分の気持ちに気づけたことで、
これからどのように進んでいくかを
前向きに考えられるようにもなりました。今回のカウンセリングは本当に有意義で、
大切な一歩になりました。本当にありがとうございました。
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Kさん、素敵なご感想を
本当にありがとうございました!
カウンセリングで見えてくる“本当の願い”
Kさんの感想で印象的だったのは、
「転職したい」の奥に
「心理カウンセラーになりたい」
という本当の願いが隠れていたことです。
私のカウンセリングでは、
必ずしも最初から明確な
相談テーマがなくても大丈夫です。
話していく中で、
ふとした言葉や感覚がきっかけとなり、
思わぬ自分の気持ちに出会えることがあります。
この“本当の願い”に気づく瞬間は、
今後の選択や行動に大きな影響を与えます。
それは目の前の転職活動をするか・続けるか
といった判断だけでなく、
人生全体の方向性を決める
ヒントになることも
少なくありません。
迷いの背景には「別の願い」が隠れていることも
「転職したほうがいいのかな」と迷うとき、
以下のような背景が隠れていることがあります。
・職場環境や仕事内容への不満ではなく、
全く別の新しい挑戦をしたいという気持ちがある
・会社を変えたいというよりも、
働き方やライフスタイルを変えたいという願いがある
・誰かの役に立ちたい、
自分らしさをより活かしたいといった、
働くうえで大切にしたい価値観の変化が起きている
こうした背景は、
日常の忙しさの中では見過ごされがちです。
だからこそ、
安心できる場で言葉にすることが大切です。
あなたも、自分の中の“本当の気持ち”を確かめてみませんか
もし今、あなたが
・転職するべきか迷っている
・転職活動を始めるかどうか、決めきれない
・自分のやりたい仕事がわからない
という状態にあったとしても、
どうかご安心ください。
私は前職で、
人材紹介会社のキャリアアドバイザーとして働き、
数えきれないほど多くの
「転職すべきか迷っている」
「活動を始めたものの踏み切れない」
「やりたい仕事が見えない」
というご相談を受けてきました。
その中で強く感じたのは、
こうした迷いの背景には、
「まだ言葉になっていない本当の気持ち」が
隠れていることが多いということです。
今感じているモヤモヤや違和感は、
もしかすると、
新しい一歩の前触れかもしれません。
安心できる雰囲気の中で話すことで、
あなたの中に眠っている本音や願いが、
自然と輪郭を持ち始めることがあります。
キャリアの悩みも、
本音の整理も、
安心してお話しくださいね。
あなたがこれから進みたい道を、
一緒に見つけていきましょう。
現在、
期間限定でカウンセリングモニターを募集しています。
「自分のキャリアについて相談したい」
「自分の本音を知りたい」
という方は、
ぜひご利用ください。

カウンセリングを通して
あなたのお力になれれば嬉しいです。
あなたのこれからのキャリアを、
人生を、
心から応援しています。
心理カウンセラー
矢菅まゆ