【カウンセリングを受けて】第三者に話すことで見えてきた自分の感覚
こんばんは。
心理カウンセラーの矢菅まゆです。
「今の状況を、どうにかしたい」
そんな思いをきっかけに、
カウンセリングを利用してくださった
T・Tさまのご感想を紹介いたします。
「カウンセリングは
どんなときに役に立つのか」
を一緒に考えていく
きっかけになればと思います。
強いストレスをきっかけに、身体の不調と向き合うことになった背景
Tさんは、
職場での強いストレス体験をきっかけに、
耳鳴りという身体の症状が現れました。
その原因を知りたいという思いから、
カウンセリングを受けてくださいました。
これまで病院に行ってみたり、
さまざまな方法を試したりしながらも、
「この状態をどう捉えたらいいのか」
「自分の感覚は間違っていないか」
「どうしたら改善できるだろうか」
そうした思いも、
どこかにあったのだと感じました。
ここで一つ、
お伝えしておきたいことがあります。
今回ご相談いただいたTさんは、
状況が苦しい中でも自分を見捨てずに、
できることを探し続けていらっしゃいました。
身体の不調を「なかったこと」にせず、
自分なりに調べ、考え、行動し、
その延長線上にカウンセリング
という選択肢を見つけてくださった。
私は、
その姿勢そのものが、
とても大切な姿勢だと感じています。
ここからは、
実際にカウンセリング後にいただいた感想を、
ご本人の了承を得て紹介いたします。
※読みやすさのため、
改行や表記を一部整えています。
第三者に話すことで得られた気づき(ご感想)
*********
矢菅さんは、
とても優しそうな雰囲気で、
話す前から安心感を与えてくださいました。カウンセリングの事前のやり取りでも、
リラックスして話をすることの重要性を教えてくださり、
当日はなるべく自分が気を遣わずに、
リラックスして話ができる環境を整えることができました。カウンセリングを受けて感じたことは、
自分の気持ちを洗いざらい話せる心地よさに加えて、
全くの第三者から意見をもらえることの大切さでした。当たり前ですが、
私と矢菅さんは初対面で話をしました。そのうえで、私の話しぶりの印象、
事の経緯を聞いてみての印象を
教えてくださいました。家族や友人からの意見に加えて、
第三者でもそう思う…ということは、
それはもう洗練された純度の高い
情報になり得ると感じました。自分が思っていることは間違っていないし、
やろうとしていることに
自信を持っていいんだ…。
そんな前向きな気持ちにもなれました。心理カウンセラーの方に
話を聞いてもらうことで、
周りから自分がどう見られているのか、
周りに自分はどういう印象を
与えているのかということがわかり、
今後の自分の言動のヒントになると感じました。実際私も、
やってみたいと思っている
療法の背中を押していただけました。困っている人を助けたいという、
ある意味当たり前だけれども、
現代人が忘れている大切な
心みたいなものが結局一番の治療になるな…。そんなことも
感じさせていただけた時間でした。本当にありがとうございました。
*********
Tさん、想いのこもったご感想を
本当にありがとうございます!
すでに考え、動いている人がカウンセリングを使うと良い理由
Tさんは、
今の状況を良くするために、
これまでにも様々な方法を
試してこられました。
その中で、
「耳鳴りを発症した経緯を話すことで、
新たな気づきがあるかもしれない」
そう感じて、
カウンセリングという場を
選んでくださいました。
ここで大切なのは、
カウンセリングは
「完全に行き詰まってから使う場所」
ではない、ということです。
むしろ日々どうにか
向き合おうとしている人ほど、
一度立ち止まって、
今起きていることを整理する時間が
役に立つことがあります。
自分なりに向き合い続けていても、
事実とさまざまな感情や感覚が絡み合うと、
なかなか状況が前に
進まなくなることもあるのです。
カウンセリングでは、
起きた出来事をそのまま並べ、
そのとき自分が何を感じ、
何を大切にしようとしていたのか
などを見直していきます。
その際、
近しい家族や友人を相手に話すのとは違い、
利害関係のない第三者だからこそ、
見えるものがあります。
「第三者でもそう思うのなら、
それは信じていいのかもしれない」
そんな感覚が生まれることで、
自分の捉え方や判断に、
安心感が戻ってくることも。
Tさんの場合も、
「自分が感じてきたことは間違っていなかった」
そう確かめる時間になったのだと思います。
すでに持っている力を、
安心して、
もう一度自分の手元に取り戻す。
カウンセリングは、
そのための場として
使うこともできるのです。
心が弱っていなくても、カウンセリングを使っていい
「カウンセリングは、
心が弱っている人や、
心の病気の人が受けるもの」
そんなイメージを持っている方も
いらっしゃるかと思います。
確かに、
カウンセリングは
病気を治す場所ではありません。
身体の病気については病院での治療が
必要になることも多く、
カウンセリングではできることの限界があります。
それでも、
カウンセリングという選択肢が
役に立つ場面はあります。
心と身体は、
切り離して考えることができません。
強いストレスにさらされたとき、
その影響が心に出る人もいれば、
身体の不調として現れる人もいます。
どちらに出やすいかは、
人によっても、
その時々によっても様々。
心の不調として現れることもあれば、
身体の違和感として現れることもある。
もちろん、
その両方という場合も。
カウンセリングを通して
「今、何が起きているのか」
という事実と、
そのとき自分が感じている感情や感覚を
ひとつずつ整理していく。
そうすることで、
どのような形で不調や
違和感が現れていたとしても、
前に進んでいきやすくなるのです。
カウンセリングは、
「自分の感覚を信じ直す」
機会を得たり、
「一人で抱えなくていい」
と感じられる時間を持てる場でもあります。
そして、
「現状をより良くしていきたい」
という思いを、
現実に向けて整理することが
できる時間になるのです。
あなたが現実と向き合うために、
事実と感情を分けて見つめ直し、
これから安心して一歩ずつ進んでいくための、
足元の土台を作っていく。
私は、カウンセリングは
そういう場だと考えています。
「今の状況を、
少しずつでも良くしていきたい」
そんな思いを大切にしたい
あなたの一助になれたら。
あなたが必要なとき、
私に頼っていただけたらとても嬉しいです。
あなたのこれからのキャリアを、
人生を、
心から応援しています。
心理カウンセラー
矢菅まゆ
