自分の気持ちがわからないときに起きていること|違和感を無視できなかった私の選択
こんにちは。
心理カウンセラーの矢菅まゆです。
最近、
家の近所の桜が少しずつ咲き始めました。
私は、
毎年のお花見が大好きで。
お花見というか、
もう毎日様子を見に行ってしまうんですよね。
少しずつ桜が咲いていく様子を見ていると、
「ああ、春だなあ」としみじみ感じます。
ちなみに、
こういった日々のちょっとした気づきや近況は、
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本心に従うとは?自分の気持ちがわからなくなるときに起きていること
さて、突然ですが、
私は自分のオフィシャルサイトのトップに
「自分の本心に従い、自然体で生きる」
って書いているんですね。
本音と言い換えることもできるし、
他にも直感とか、違和感とか、
いろんな表現の仕方があると思うんですが、
私は「本心」という表現が好きで、
この言葉を使っています。
実は最近改めて
「自分の本心に従って生きるって、
こういうことか」
と腑に落ちる感覚があったんです。
今日は、
この「本心に従って生きる」
という言葉について、
少し書いてみようと思います。
「本心に従って生きる」という言葉。
なんとなくのイメージはできるけれど、
いざ自分ごととして考えてみると、
急にあいまいになる。
そんな感覚、ありませんか?
たとえば。
頭では
「こっちの方がいいよね」
と思える選択がある。
条件も悪くないし、
周りから見ても自然だし、現実的。
なのに。
「……なんか違う気がする」と思う。
この違和感の正体が、
うまく言葉にならないんですよね。
ものすごく嫌なわけでもないし、
間違っているとも言い切れない。
だからこそ、
・気のせいかなと思って流す
・考えすぎかもしれないと片づける
・一旦、無難な方を選んでおく
そんなふうに進めてしまうこともある。
私自身も以前、
「ちゃんと考えて決めているはずなのに、
しっくりこない」
そんな状態がしばらく
続いていたことがありました。
そうやって少しずつ、
自分の気持ちが見えにくくなっていくと、
「本心に従うって、
結局どういうこと?」
と立ち止まる瞬間が出てくるんですよね。
そのとき、
ふと気づいたんです。
「本心に従うというのは、
いわゆる、分かりやすく
スッキリする状態とは限らない」
ということに。
本心に従う選択はラクじゃない|それでも自然体で生きやすくなる理由
「本心に従って生きる」
という言葉を聞くと、
なんだか急に
人生がバラ色になりそうなイメージ、
ありませんか?
やりたいことだけやって、
悩みなんてゼロ。
毎日キラキラ、
超ハッピー!
……みたいな。
でも実際は、
必ずしも
「毎日バラ色キラキラ生活」
になるわけじゃないんです。
ここまで読むと、
「じゃあ本心に従っても、
しんどいだけでは?」
と思うかもしれません。
いや、そう見えますよね。
私も改めて文章にしてみて、
ちょっと思いました(汗)
でも、
そういう話ではないんです。
本心に従って生きると、
たしかに自然体で
生きやすくなっていきます。
ただその過程が、
いつも分かりやすくスッキリ!
というわけではなかった。
今回お伝えしたいのは、
まさにそこです。
本心に従う場面って、実は
・合理的じゃない
・周りから見ると不思議な選択に見える
・自分でも「なんでそっち?」
とツッコミたくなる
そんなことの方が多かったりします。
頭では
「こっちのルートのほうが安全だよね」
「普通に考えたらこっちだよね」
という選択も分かっている。
だけど身体のどこかが
「いや、そっちじゃないんだよなあ」
と、ぼそっと言ってくる感じ。
この身体の感覚、
無視しようと思えば無視できたりもします。
というより、現実の中では
そうやってやり過ごしていることのほうが
多いかもしれませんね。
でも不思議なことに、
その場では問題なくても、
あとからじわじわ効いてくる。
なんというか、
筋肉痛みたいな。
当日は大丈夫でも、
忘れたころに
「あ、これ筋肉痛だ……」
ってなるやつ。
(それは、
私が運動不足なだけ……汗)
副業ではなく、いきなり独立を選んだ理由|それ以外だと自分を信じられなかった
私が独立を考えたとき、
「会社員を続けながら副業で始める」
という選択肢があることは、
もちろん分かっていました。
いきなり収入がなくならないで済むし。
だから私も、
最初は副業から始めようとしたんです。
けれど、
やりたいことがはっきりしたあと。
会社で働く時間を過ごしているうちに、
何とも言えない違和感が出てきて、
それがどんどんふくれ上がっていったんです。
「……この時間、
私にとって何なんだろう」と。
当時、
私は人材紹介会社で働いていました。
「今ここで働いている経験は、
今後のカウンセリングをしたり、
ブログにも活きるだろうな」
そう思ってはいたんです。
実際、
めちゃくちゃ活きてます。
今まさに、
当時のことをブログに書いてるくらいに(笑)
でも、
それとは別のところで、
「まだこれをしばらく続けるの?」
と、自分で思ってしまったんですよね。
そこで、
かな~り脳内会議をしました。
で、あれこれ考えてみて、
やっぱりこの違和感は、
もう無視できないと気づいたんです。
仕事柄、
求人票はそれこそ山ほど見てきました。
今まで印刷した求人票を積み上げたら、
小さなマンションくらいは建つでしょう(笑)
でも、いざ
「じゃあ自分が行きたい会社は?」
と考えると。
……ないんですよね。
びっくりするくらい、
行きたい会社がなかった。
そんななか、
「会社の物差しの上で、
周りの人の顔色を見ながら働く」
「覚悟はあるのに、
生活だけ会社に預ける」
という状態が、
私の中でじわじわ
苦しくなっていったんです。
振り返ると私は、
「副業かどうか」というよりも、
「自分の時間や感覚を、
どこに預けるのか」
ここに違和感を
持っていたんだと思います。
だから私は最終的に、
副業からスタートせず、
いきなり会社を辞めて
独立を目指しました。
冷静に考えると、
これってなかなかの
ハードモードです(汗)
自分で自由に時間をつかえる一方で、
全部の不安も責任も、
一度真正面から
受け止めることになるから。
もう少しマイルドなルートも、
あったと思います。
でも。
この選択をした理由を一言で言うなら、
「それ以外だと、自分を信じられなかった」
これでした。
それなら、
ハードモードだと分かっていても、
「私は自分の感覚を無視しなかった」
と言えるほうが、
自分の本心に従って、
自然体で生きていける気がしたんです。
本心に従うとどうなる?自然体の自分に戻っていく感覚
本心に従って生きるようになった途端に、
悩みがゼロになるとか、
この先不安になることがなくなるとか、
そういうことではありません。
正直な話、
会社を退職してから
「副業から始めていたら……」
と思った日も、
何度もあります。
たぶんこれからも、
迷うことはあると思います。
人間なので。
ただひとつ、
はっきり変わったなと思うのは、
「毎日の感じ方」です。
たとえば、
カフェで飲むラテの味や香りを、
前よりも心から味わえるようになったり。
帰り道にふと見上げた空の色に、
「あ、きれいだな」と思えたり。
夜に布団の中で、
ずっと自分を責め続けるんじゃなくて、
「今日の私は今日なりにやってたね」
と、思えたり。
ひとつひとつは、
とてもささやかな変化かもしれません。
でも確実に、
自然体の自分に戻ってこられる感じが
増えていきました。
こういう感覚って、
ひとり頭の中だけで考えている状態だと、
案外つかみにくいんですよね。
カウンセリングは、
何か唯一の正解を教えてもらう
場所ではありません。
誰かと一緒に言葉にしながら、
自分の本心に触れていく時間を
確保する場所です。
その時間を持つことで、
日常の中でも、
「あ、今のこれが自分の感覚かも」
と気づける瞬間が増えていきます。
もし今、
「このままでいいのかな」
と感じているなら。
どうか、
一人で抱え込まないで。
うまく言葉にならなくても、
大丈夫。
カウンセリングを通して、
自分の感覚を少しずつ取り戻していく。
私にそのサポートができれば、
嬉しいです。
あなたのこれからのキャリアを、
人生を、
心から応援しています。
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