こんにちは。
心理カウンセラーの矢菅まゆです。

 

今の仕事を、
辞めたいわけじゃない。

辞めたくないんだけど、
どうしようもなく、辛い。

今この記事を読んでくださっているあなたも、
もしかしたらそんな狭間に
いるのかもしれません。

今日はこの
「仕事を辞めたくないけど辛い」
という気持ちについて、
書いていきたいと思います。

仕事を辞めたくないのに辛いとき、心の中で起きていること

今すぐにでも、
辞めたいというわけではない。

むしろ、
ちゃんとやりたいという気持ちもある。

今の職場に転職して
まだあまり時間が経っていないとか、
家族のことがあるとか、
仕事内容そのものは嫌いじゃないとか。

いろんな事情があって、
簡単に辞めるという選択肢を
取れない人も多いと思います。

 

でも、
心と体がついてきていない感じがする。

仕事そのものも、
最近うまくいっていない。

理想の自分と、
現実の自分のギャップが大きく感じて、
しんどい。

 

そういったとき、
頭の中でこんな声が
鳴り響いていたりはしませんか?

こんなことで辛いって思う私は甘いのかな。

もっとできるはずなのに。

周りは普通にやれているのに。

(あるあるですよね、これ……。)

 

こういう状態にいるときって、
仕事そのものが辛いというよりも、

職場の環境だったり、
自分への期待だったりが、
ボディブローみたいに
じわじわ効いてくるんですよね。

そこにさらに、
こんな自分はダメだ、って
自分で自分に追いこんでしまうから、
余計にしんどくなってしまうことも多いんです。

仕事は辞めたくないけど辛かった頃の話

これは、
私自身も経験があります。

前職である人材紹介会社の
キャリアアドバイザー(という名の営業職)
に転職して、半年くらい経った頃。

一応、
まだ新人として
見てもらえる立場ではあったけれど、

それにしても成果出てなくない?
みたいな空気を、
うっすら感じていました。

 

毎日必死に食らいついてはいたんです。

正直に言うと、
この頃の私は毎日が必死すぎて、
自分がどんな顔して仕事してたかなんて、
全く分かりません(汗)

 

自分でやりたいと思って、
未経験で飛び込んだ仕事でしたし、
最初は大変なのも覚悟していたつもりでした。

ただ、
想像以上に成果主義の環境で、
仕事量も多くて、
営業成績もなかなか出ない日々。

やりたい仕事だと思って入った会社なのに、
毎日がしんどい。

転職したてで、
すぐには辞めづらくて、
身動きできない。

仕事中に感情があふれてしまい、
会社で泣いてしまったこともありました。

 

辞められないし、辞めたくない。

でも、正直しんどい。

辞めたくないけど、辞めたい。

 

辞めたくない気持ちと
でも辞めたいという気持ちが、
まるで毎日取っ組み合いのケンカしているよう。

胸に鉛がズシンと乗って
つっかえているような、
そんな感覚を感じていました。

仕事を辞めたくないけど辛かった頃に起きていたこと

最初のうちは、
「未経験で入ったんだし、
しばらくは大変で当たり前だよね」と、
自分に言い聞かせていました。

そうこうしているうちに、
同じ部署に入った同期は3か月で辞めていき、
かと思えば、
別の部署の同期は成果を出し始めて。

そして、同じ部署の先輩は
当たり前のように結果を出し続けている。
(ように見える。)

日々目まぐるしく状況が変わる中で、
私ひとり、なんだかポツンと
取り残されているように感じる瞬間が、
だんだんと増えていきました。

 

今振り返ると、
この頃の私は視野がかなり狭くなっていて、
自分のできていないところばかりを
一生懸命探していた気がします。

(わざわざそんなに探さなくてもいいのに……
と今なら思いますが。)

気づけば、
「私なんて会社のお荷物なんじゃないか。」

そんな考えが、
頭の中に居座るようになっていました。

短い期間で成果を求められて、
気づけば自分の価値を
成果で測るようになっていて。

仕事の評価と、
自分の存在価値が、
ぎゅっとくっついてしまっていたんですよね。

 

ありがたいことに、
気にかけてくれる先輩方はいました。

本当に嬉しかった。

ただその一方で、
でも、まだ結果出てないし。

できなくてごめんなさい。

そんなふうに、
先輩方の優しさをうまく受け取れず、
ひとりで抱え込んでいる部分もありました。

仕事を辞めたくないけど辛いとき、少し息ができる考え方

仕事を辞めたくないけど辛い。

その状態の中で、私は
逃げ道がない感じに追い詰められていました。

一人で考えていると、
すぐに頭の中は

「自分はできていない」

「ついていけない」

「私は会社のお荷物」

といった考えでいっぱいになります。

私のことを気にかけてくださった先輩方に
話を聞いてもらうこともありました。

けれど、ただでさえ忙しいのに、
仕事の時間を奪ってしまっていることが
申し訳なくて、
苦しくなっている自分もいたんですね。

 

そこで私は、
一度職場の評価や人間関係から
切り離された場所で話してみようと思い、
カウンセリングを受けました。

これが、
想像以上に気持ちがラクになったんです。

「相手の仕事の時間を奪っているかも」
なんて気を遣わずに、
思いっきり今の気持ちを吐き出せました。

分かりやすく話そうとしなくていいし、
無理に前向きにまとめなくてもいい。

ただ、しんどい。

もう無理かもしれない。

でも辞めたくない。

そんなぐちゃっとした気持ちを、
そのまま出すことができました。

 

それまでは「私は会社のお荷物だ」
という思いを
強く強く握りしめていたのですが(汗)、

まっすぐに気持ちを受け止めてもらえたことで、
自然と、
その強い思い込みが少し和らいだのです。

味方になってくれていた先輩方の優しさも、
素直に受け取れるようになりました。

そして、
どうなったら自分にとって理想なんだろう、
今の私にできることって何だろう。

そんなことも、
少し落ち着いて考えられるようになったんです。

 

仕事を辞めたくないけど辛いとき。

その狭間で揺れているだけでも、
心はどんどんすり減っていってしまいます。

まずは、
今のしんどさを抱えている自分を、
どうか責めすぎないであげてくださいね。

 

もし、

仕事は辞めたくないけど辛い……

と思ったときには、
カウンセリングを受けてみるという
選択肢もあるのかもしれない。

そんなふうに少しでも思えたなら。

よかったら、
私を頼ってもらえたら嬉しいです。

 

あなたのこれからのキャリアを、
人生を、
心から応援しています。

 

心理カウンセラー
矢菅まゆ

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