「もうダメだ」と、仕事を辞めたいと思った私が、働き方を選び直すまで
こんばんは。
カウンセラーの矢菅まゆです。
今まで、仕事の悩みは
頑張ることで何とかしてきた。
でも、頑張るほどに
自分が望んでいるものから
遠ざかっている気がするときって、
ありませんか?
「もうダメだ」
と思うほど苦しいのに、
どうすればいいのかも分からない。
今日はそんなあなたへ、
伝えたいことがあります。
頑張れば何とかなる、と信じていた
前職で、
キャリアアドバイザーをしていた頃のこと。
私は、仕事で困ったことがあると、
ひとまず自分にできそうなことをやっていました。
上司に相談する。
うまくいっている同僚に相談して、
やり方を真似する。
お客様への連絡を増やす。
などなど。
毎回いつでもやれていたわけではないけれど、
頑張ったときは、
少しずつ前に進んでいる感覚がありました。
もちろん、
お客様相手の仕事です。
毎回こちらが思った通りに
進むわけではありません。
それでも、
誰かに相談して、
行動量やできることを増やしていけば、
ある程度は何とかなる。
どこかでそんなふうに
思っている節がありました。
結婚して、
子どもが欲しいな~と
思うようになったときも同じで。
仕事をしながら妊活をする。
大変なこともあるだろうけれど、
自分なりにできることをやっていけば、
何とかなるんじゃないか。
そんなふうに思っていました。
……今振り返ると、
何でも自分の頑張りで
何とかしようとしていたんですよね。
けれど妊娠は、
頑張った分だけ実現に近づく、
というものではなく。
自分でできることはあるけれど、
努力した分だけ、
結果を動かせるわけではない。
頭では分かる。
じゃあ、
私はどうすればいいんだろう?
と思っていました。
これまで頑張ることで何とかしてきた人ほど、
頑張ってもどうにもならないことに
ぶつかったとき、
どうしていいのか
分からなくなるのかもしれません。
わたしの場合、
その感覚が強くなったのは、
ちょうど妊活を始めた頃でした。
頑張るほど、望みから遠ざかる気がした
当時は、
遅番で帰宅が深夜になることも
しばしばありました。
そして妊活を始めて少し経った頃、
夫の働き方も、リモートワーク中心から
出社中心の生活へ変わっていって。
私が遅番を終えて帰宅する頃には、
夫はもうだいぶ眠そうにしていました。
妊活をする時間も、
お互いの体力も残っていない。
夫を起こさなければ、
妊活もままならない。
こんなんじゃ授かれる気がしない
子育てなんて無理ゲーでは
正社員として働くこと自体、
もう私には無理かもしれない……
今まで、
頑張ればなんとかなると思ってきたけれど、
こんな生活じゃ、
頑張るほど
望みの実現から遠ざかっている気がしてーー。
虚しかった。
あのときの絶望感といったら。
仕事そのものが嫌だったわけではない。
でも、仕事を頑張った先に
自分が望む生活があるようには
とても思えなかった。
「今まで頑張ってきたけれど、
このままじゃもうダメだ……!」
そう思って、一度、
勤務時間帯を調整してもらいました。
「これで少しは変わるかもしれない。」
でも、その淡い期待は打ち砕かれて。
結局、仕事の量は相変わらず、
夜遅くまで残業三昧の日々。
「勤務時間帯の調整もしてもらったのに、
何も変わってない……。」
さらに落ち込みました。
もう底まで絶望したと思ったのに、
さらに底があったとは。
そう思うくらい、
当時の私は
追い詰められていたんですよね。
仕事を辞めたいのに、決められなかった
もう、
今の働き方はやめたい。
そう思っていました。
でも、
辞めたいと思っても、
すぐにスパッと決められるわけでもなく。
退職すれば、
本望む未来に近づけるのか分からない。
転職するなら、
次を決めてから辞めないと。
正社員を辞めることになれば、
それはそれで不安。
何を選ぶのも怖くて、
頭で考え過ぎてしまう。
一秒でも早く何とかしたい!
という焦りはあるのに、
何をどうすればいいか分からないし、
決められない。
そんなとき、
私はカウンセリングを頼ることにしました。
「もう無理かもしれない」
そんな今の気持ちを、
そのまま話してみることに。
自分の気持ちを言葉にしていく中で、
少なくとも、
今の会社にいたままではダメだ、
という思いが、よりはっきりして。
そして私はついに、
会社に「退職します」
と伝えました。
ところが、
引き留めを受け、
異動という形で残ることになったのです。
カウンセリングで、自分で人生を選び直していく
異動という形で、
会社に残ることを選んだのは私。
引き留めを受けたとき、
異動して働き方を変えるという提案を受け、
私はそれを受け入れました。
自分で決めたのは間違いない。
それでも、
なんか流された感じというか。
「なんだかな~」
というモヤモヤが、
心の中に残ったんですよね。
だから、
その後もカウンセリングを通して、
自分はこれからどう働き、
どう生きたいのかを考え続けました。
約1年後、
私はあらためて、
会社を辞めて個人でカウンセラーとして
働く道を選びました。
あなたももし、
頑張るほどに、
望む未来から遠ざかっていると感じたなら。
その虚しさは、
今までと同じように頑張り続けるだけでは
進めないと、
そう感じているからかもしれません。
私にとってカウンセリングは、
すぐに答えを出す場所というよりも、
苦しい気持ちを吐き出しながら、
これからどう生きていきたいのかを
考えるための場所になりました。
カウンセリングは、
あなたの感じている苦しさや虚しさを
一瞬ですべて消し去る魔法ではありません。
けれど、
何がつらいのか、何を望んでいるのか、
何が引っかかっているのかを
ひとつひとつ話していく。
それによって、
「もっと頑張るしかないんだ……」
と思っていたところから、
一人では見えなかった選択肢に
気づけることがあります。
頑張るほどに望む未来から遠ざかって
虚しさを抱えていた毎日から、
少しずつでも、
その実現に近づいている実感が持てる毎日へ。
それだけでも、
足取りの軽さは変わってきます。
カウンセリングで、
あなたのお話を伺えたら嬉しいです。
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